「不易と流行」をスローガンとした県小学校長会活動方針に基づき，校長会事務局・各地区・各郡市小学校長会の連携を一層密にして，令和７年度の全連小福岡大会を見据え，アフターコロナに対応した福岡県小学校教育の充実発展を期して，次のような活動を組織的・計画的に行う。

1. 会長を中心として各地区・各郡市小学校長会，県教頭会との連携を図り，会の運営並びに校長会活動の充実に努める。
   1. 地区会長研修会・郡市会長研修会を中核に据え，主体的な県校長会運営を行う。
   2. 教育改善を中心とした研修・情報交換を深めるなど郡市会長研修会の内容の充実を図る。
2. ３部会の活動目的と内容の明確化を図り，部長・委員長を中心として各部･委員会の主体的な活動推進に努める。
   1. 正・副部長，委員長研修会を定期的に開催し各部・委員会における活動の連携と内容の充実を図る
   2. 各部・委員会の活動内容の見直し，部長委員長研修会の内容の充実と活性化に努め，各郡市の活動の反映を図る。
3. 関係諸団体との連携を深め，諸課題の解決に努める。
   1. 県小学校長会がリーダーシップを発揮して教頭会に対して積極的な指導支援を行い，研修等協働して取り組む。
   2. 退職校長会・県中学校長会との連携と県教育委員会への要望・提言活動を進める。
4. 全連小・九小協・県小学校長会の活動及び教育改革の動向等について，ホームページ等を活用し，情報提供を行い，会員の学校経営に資する。
   1. 時報と「校長会報」の発行を計画的に進める。
   2. 年度における研究活動の成果を刊行物として発行し会員の学校経営に資する。
5. 本会の組織の活性化と活動の充実を図るとともに教職員の不祥事根絶のため，関係機関との連携に努める。
6. 研究主題の究明をとおして様々な課題に組織的に対処し，福岡県小学校教育の充実・発展に努める。